『世界のエリートは10冊しか本を読まない』感想など

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仕事で強制的に本を読むことになったので、感想などを書いてみます。

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あまりビジネス書は読まない人間なのですが、仕事でどうしても読まなければならなかったのでせっかくならとブログに書こうと思った次第です。

本音を言えば、「~は~しか~ない」という今どきのありがちなタイトルでたいして中身も無さそうだなと思って気が進まなかったのですが、読んでみるとやはり大した中身は無かったですね。まるでどこかのブログのようで(笑)

そんな本を紹介してもしょうがないじゃないかという話なんですが、忙しい現代人には無駄な本を読んでいる暇はないわけで。

それならば、「読まなくても良いブックリスト」なんてものがあっても意外と役に立つのかなと。そんな考えでこの記事を書いています。

さて、本書は一言で要約できると私は思っておりまして、それは

今直面している課題に関連する本を10冊選んで、それを参照しよう

ということです。これを筆者は『ハーバード式10冊読書術』と呼んでいます。

みんな大好きハーバードですね(笑)とりあえずハーバードとかスタンフォードとかケンブリッジとか書いてあれば売れると思ってるんでしょうか。

もちろん、そういった世界最高峰の大学の名前を売りにした本の中にも素晴らしい本はあります。私が読んだ本の中にもとても勉強になるものがありました。

ちなみに筆者はハーバードビジネススクール出身らしいですね。これは素直にすごいなと思いますが。

タイトルからは「ハーバードの超エリートはそんなに本を読まないのか」とか、「超エリートがよく読む厳選した10冊を紹介してくれるのか」とか考えてしまいますが、そういうわけではありません。

ただ単に、10冊くらい選んで問題解決にその本を活かしましょうねということが書かれているだけです。

感想としては、読んでいる時間がもったいなかったなと。真ん中あたりからは太字だけ拾って読みました。どうしても読みたいなら太字だけ拾えばいいかなという感じです。

というわけで、読まなくても良いと思う本の書評でした。

それでは。

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