最近読んだおすすめのビジネス書を紹介していきます。(おすすめというより読んだビジネス書をほぼ全部挙げてる気がしますが・・・(笑))
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1.自分の壁の壊し方
この本は、累計15万部を突破した『もう「いい人」になるのはやめなさい!』を執筆した潮凪洋介氏によって書かれた本です。
成長が止まる理由とは何でしょうか。
それは、自分に「壁」を作っているからではないでしょうか。
「無駄なプライド」があなたを「だだっこ」に
「気遣いのしすぎ」があなたを「優柔不断」に
「過剰な正論アピール」があなたを「面倒くさい人」に
「勝手な優越感」があなたを「痛い人に」
「行き過ぎた自分自慢」があなたを「ただ寒い人に」
「勝手なコンプレックス」があなたを「周囲のお荷物」にしてしまいます。
本書の冒頭から、日々迷い続ける人たちにはぐさっと刺さる一冊になるのではないでしょうか。
物事の考え方・とらえ方・あたりまえの常識も、少しの勇気とほんの少しの日常の破壊で、違った景色と感じることができます。
仕事、自分の性格や人生に迷ったときにおすすめできる一冊です。
2.7つの習慣に学ぶ手帳術
社会人であればだれでも手帳を使っているのではないでしょうか。最近では、紙の手帳ではなくスマホのアプリなど、電子機器の手帳を使っている人も多くなってきました。
私はいまだに紙の手帳を使っています。本も電子書籍より紙の本の方が好きです。若いけど結構アナログ人間なところがあります(笑)
さて、この本は日本でもベストセラーになり、自己啓発本の代表の一つにもなっているスティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』がもとになっています。私も一度読んだことがあります。
ちなみに『7つの習慣』は560ページと長いので、読み通すのには結構時間がかかります。それが分かってて別冊のような感じで、この本を出版したんですかねえ。
ちなみに、現在はより読みやすいように漫画が出ています。
コヴィー博士によれば、手帳は人生のコンパスのようなものだとのこと。そして、7つの習慣に学ぶ手帳術は、「どう手帳を使えば効率的なのか」という視点ではなく、「なにが人生にとって重要なのか」という視点で、人生の方向性を決めるルーツになると筆者は言っています。
「私たちの人格は、習慣の総体である」というコヴィー博士の言葉通り、人格は習慣によって築かれます。そして習慣は行動から、行動は思考から、そしてその思考は視点から生じるものです。
たった1冊の手帳の使い方を変えることによって、新しい変化、気づきが生まれるかもしれないと思える1冊です。
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3.「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉
皆さんには、「ついていきたい!」と思えるリーダーがいるでしょうか。上司から言われた、全力で仕事に立ち向かおうと思えるようなパワーを与えられた大事な言葉みたいなのがありますか。
ちなみに私は今のところ無いです(笑)
この本は、リーダー向けの名言や格言を紹介する著者の岩田松雄氏のフェイスブックの人気コーナー、「リーダーに贈る言葉」から51の言葉を厳選して書籍化したものです。
岩田松雄氏はザ・ボディショップ、スターバックスでCEOを務めたこともあるバリバリのビジネスマンなので説得力がありますね。(権威主義的でしょうか笑)
言葉とは、使い方ひとつで人を勇気づけたり、励ましたりするものです。逆に言葉は使い方ひとつで人を傷つけてしまったりもするものです。
そんな難しい言葉の使い方を、老子や孔子そして坂本龍馬、松下幸之助など、だれでも一度は耳にしたことのある偉人たちの残した言葉をもとにして、筆者である岩田さんが自身の体験や経験を交えながらわかりやすく解説してくれます。
読み終わったとき、「ついていきたい」と思われるような人に一歩近づけるかもと思える一冊です。
今回は三冊紹介してみました!面白そうだなと思った本があったらぜひ読んでみてください。
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