この記事では、資格試験や各種試験に合格するために必要だと私が思うことを、前回の記事に引き続き書いていきます。
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・勉強を習慣化する
勉強を習慣化することは、あらゆる試験において最も重要であり、なおかつ最も難しいことだと私は思います。いやーこれが本当に難しいこと難しいこと(笑)私も中学の時までは勉強する習慣がなく、勉強もあまり好きではなかったので、高校受験で勉強を本格的にしようとしたときには苦労しました。三日坊主なんて言葉がありますが、私は気が向いたら勉強する、みたいな感じで勉強していたので、3日も続きませんでした(笑)しかし、そんな勉強を続けていき、さらに勉強法の本を何冊か読んだことで、だんだん毎日勉強できるようになりました。高校時代は毎日、2時間くらいは勉強していたと思います。(そんなにしていませんね・・・)大学に入ってからも資格の勉強をほぼ毎日していました。
さて、私の体験談からは、「気が向いたときに勉強してみて、それをできるだけ続けていく」ということと「正しい勉強法を勉強してみる」くらいのことしか得られませんね(笑)
しかし、二つ目の「正しい勉強法を勉強してみる」というのは非常に重要だと私は思います。勉強があまり好きではなく、勉強してこなかったという人の中には「どうしたら勉強ができるようになるのか」ということを知らない人が多い印象を受けます。なので、まず勉強を開始するにあたって、今までの自分の学習経験について考えてみてください。今までの学習経験を振り返ってみて、「あまり勉強してこなかったな」という人は勉強法を勉強することが資格試験をはじめとする試験に合格する近道になります。勉強法に関しては多くの本が出版されているので、それを買って読んでみてもいいでしょう。私のブログでも勉強法に関しての記事を書いていこうかと思っています。
さらに、あまり勉強してこなかった人は、勉強計画を長めにしておきましょう。やはり、勉強経験が豊富な人よりも長時間勉強する必要があるので、合格者や平均的な人を対象とした予備校のスケジュールなどをそのまま自分の勉強計画にしてしまうと、ついていけなくなってしまう可能性があります。自分のこれまでの経験をしっかりと振り返って、自分だけの計画表を作りましょう。計画表の作り方も勉強法の本に記載されていたりするので、それを参考にしましょう。
そして、「勉強法を勉強する」ときと「自分なりの計画を立てる」ときのコツは素直になることだと思います。たとえば、最も勉強が得意だと考えられる東大生と勉強経験があまりない人が同じ試験を受けるとします。前提知識はどちらもゼロで、勉強を始めた日も一緒とします。この条件の下では東大生と勉強経験があまりない人ではまったく同じだと思われるかもしれませんが、東大生の方は自分なりの勉強の仕方が出来上がっている場合が多いので、勉強の進むスピードがまったく違います。つまり、同じスタートラインに立ちながらも、東大生のほうがどんどん先に進んでいくのです。足の遅い人と速い人がレースをするのと同じですね。この勉強経験の差から生まれるスピードの違いを多少なりとも埋めるためには、上述した「勉強法を勉強する」ことと「自分なりの計画を立てる」ことが大切になってくるんですね。そのときに勉強法本などに書かれている勉強のコツやアドバイスを素直に受け入れることができるか。「これは間違っているんじゃないの」と思えるようなことでも、「一回は取り入れてみよう」と考えられる素直さがあるか。この素直さは勉強をする上で大事な点だと個人的には思います。
それでは。
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