東大理科一類に現役合格した友人に大学受験の勉強法を聞いてみた1

独学で大学受験

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先日、同窓会で東大理科一類に現役で合格した友達に会ったので聞いてみました!

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友達の反応は、「いやいや、今更なんでそんなことを聞くのよww」という感じでしたが、「ブログの記事にしようと思ってw」と話したらすんなり話してくれました。

結構乗り気になってくれて高校生当時、勉強の記録として書いていたブログを見ながら、「ああ、そういえばこんな参考書とか使ってたわ」とか言ってそのブログも見せてくれたので、結構な情報量になりましたw

そんなわけで今回から何回か大学受験のお話でもしていこうと思います。(完全に他人の力に頼ってます・・・ww)

ちなみに友人の最終的な大学受験の結果は以下のようになります。

・東京大学理科一類→合格

・防衛医科大学→合格

・早稲田大学商学部→成績優秀な人がもらえる奨学金の候補に選ばれて合格

・早稲田大学基幹理工学部→合格

・慶應義塾大学理工学部→合格

うーん、強すぎですね・・(笑)

1.友人の中学時代



この友達は中学の同級生なのですが、中学時代から結構勉強のできるタイプでした。数学と理科、日本史が好きだったので数学と理科の定期試験や外部の試験はいつも学年トップ3には入ってましたね。逆に文系科目は苦手で、僕のほうが点数が上だったことも何回かありました。←自慢(笑)

ですが、総合点数では一度しか勝ったことはありませんでした。

私がいまだに覚えているその友人のすごいところが2つありまして、一つは中学3年のときに数学の授業で入試対策をしていたときです。

私を含めてその友人以外の生徒が高校入試対策をしていたときに、彼は授業で対策する分の問題集をすべて終わらせてしまい、先生から好きなことをしていて良いと言われました。

それだけでも、「こいつ早いなー」と思っていたのですが、驚いたことにその時その友人は『大学への数学』の黒本を読んでいました。

これです↓(今は絶版?)

今でもはっきりと覚えているので当時の私は相当驚いたのでしょうね(笑)このときからこの友人に対する見方が変わったような気がします。

もう一つは、はっきりと東大に行きたいと中学のときから言っていたことです。中学生から進みたい大学が決まっているというのはすごいなと思いました。その時の私は高校でかわいい彼女を作るぞくらいしか考えていなかったと思いますね(笑)

中学卒業後、その友人は他県のトップ私立高校に進学しました。

2.高校に入学してからの勉強(高1前半)

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お互いに高校へ進学してからも中学のときのように一緒に勉強をしたりしていたのですが、とにかく早く全範囲を終わらすのが鍵だと彼が言っていたので私は必死についていってました。(途中で追いつけなくなりましたがw)

彼の勉強のスピードはかなり早く、もともと得意で中学から高校の範囲を勉強していた数学に関しては高1の7月には数Ⅰ・A、Ⅱ・B、Ⅲ・Cの全範囲を終わらせていました。(実際にブログにも7月中に終わらせたとの記録がありました)

また、数学が早めに進んでいるアドバンテージを活かし、英語と古文に力を入れていました。

とにかく高1のうちに基本の英単語と文法、古文文法と単語を覚えきってしまおうというのが当時の私達の目標でした。

英語に関しては彼についていけましたが、古文に関しては私は数学と英語、さらに部活をしていたこともあって手一杯でなかなか手をつけられませんでしたね・・。

彼は自分の宣言通り英語と古文の基礎をしっかりと勉強し、数学は入試レベルの問題を何日かに一回解くという感じで高1の前半を過ごしていました。

続きます。

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       東大合格法の全容はこちらの記事でまとめています!

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