【FP2級】80時間で独学合格した勉強法、テキスト、問題集を解説

独学でFP2級

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どうも、kanepyです。

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいましたね(笑)

さて、実は2022年1月試験でFP(ファイナンシャルプランナー)2級を受験し、合格しました。

以前、2018年の5月試験でFP3級を受験して合格したのですが、そこから3年半くらい経過しての受験です。

↓FP3級の独学記事はこちら

【FP3級】独学・最短勉強時間で合格する勉強法、テキスト・問題集

本当はもう少し早く受験したかったのですが、感染症や自分の環境の変化などもあり、受験する機会を逃していました。

なので、3級試験で勉強した知識の貯金がほとんどない状態での受験となってしまいましたが、80時間ほどの勉強時間で合格することができました。

正答率は学科試験が約88%、実技試験が93%です。

この記事ではFP2級に独学でどのように合格したかを解説していきたいと思います。


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FP(ファイナンシャルプランナー)2級試験の概要

FP2級試験は3級試験と同じで年に3回(5月、9月、1月)実施されています。

FPについて調べたことがある人はすでに知っているかと思いますが、FP試験の特殊なところとして、日本FP協会と金融財政事情研究会(きんざい)という2つの団体が同じFP試験を実施しています。

どちらの団体の試験も学科試験と実技試験で同じですが、後で解説するようにきんざいのほうが受けられる試験の種類が多いです。

2023年度の試験日程、受付期間、合格発表日

試験日 受験申請期間 合格発表日
第1回 2023年5月28日(日) 3/17(金)~4/7(金) 7/4(火)
第2回 2023年9月10日(日) 7/5(水)~7/25(火) 10/20(金)
第3回 2024年1月28日(日) 11/14(火)~12/5(火) 3/8(金)

(参考)試験日程 日本FP協会

FP2級の受験資格

ちなみにFP3級は誰でも受験することができますが、FP2級は受験資格があるので注意です。

受験資格は下の表の条件に1つでも当てはまっていれば受験できます。

受験資格 受験申請書の記入方法と添付書類
3級技能検定の合格者 3級合格証書の合格番号を記入
FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者 実務経験年数を記入
日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者 AFP認定研修の修了証書の写しを添付
厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者 合格した等級、コース名と受験した年月を記入

ほとんどの方がFP3級技能検定の合格者として受験すると思います。

その場合は3級合格証書に書いてある合格番号を2級受験申請の際に書きます。

FP2級の試験内容、合格点、合格率

試験は午前に学科試験、午後に実技試験が行われます。

【学科試験】マークシート方式による筆記試験、四答択一式60問

【実技試験】(日本FP協会)記述式による筆記試験40問
( きんざい )記述式による筆記試験、事例形式5題

学科試験、実技試験ともに60%以上で合格。

FP2級完全合格には学科、実技の両方とも合格する必要があります。

合格率は学科試験が40%~50%、実技試験が50%~70%です。

国家資格としてはそれほど難しい試験ではないですね。

きんざいの実技試験は4種類から選べる

日本FP協会の実技試験は『資産設計提案業務』しか選べませんが、きんざいの実技試験は『個人資産相談業務』、『中小事業主資産相談業務』、『生保顧客資産相談業務』、『損保顧客資産相談業務』の4種類から選ぶことができます。

簡単に解説すると、『中小事業主資産相談業務』は中小企業や個人事業主が自分のために勉強する場合や、そういった人たちを相手にする銀行の人とかが勉強するイメージですね。

『生保顧客資産相談業務』、『損保顧客資産相談業務』はその名の通り生命保険会社や損害保険会社の人たちが勉強するイメージです。

なので、こういった仕事をしていない人は『資産設計提案業務』、『個人資産相談業務』が一番自分の勉強になるのではないかなと思います。

私もFP協会の資産設計提案業務を受験しました。

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FP2級の独学に使ったテキスト(参考書)・問題集

FP3級を受験したときはユーキャンのテキストとTACの問題集を使うという謎の組み合わせでした(笑)

今回は時間も無い中で確実に合格したいと思ったので試験のカバー率を意識しました。

そこで出題カバー率の高さを全面に出していた、『史上最強のFP2級AFPテキスト』を選びました。

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このテキストは帯に書いてあるように試験に出る問題の95%以上をカバーしています。

それでいて細かい文字で書いてあるわけでもないですし、全ページオールカラーで、試験でよく出るところも赤線などで強調されています。

わかりやすく、覚えるべきところを覚えられるだけでなく、他のFP2級のテキストにくらべて100ページくらいページ数が少ないのも魅力ですね。

オールカラーで見やすく、少ない分量で、かつ、試験に出る論点を95%カバーしているというかなり完成度の高いテキストだと思います。

問題集は同じシリーズである、『史上最強のFP2級AFP問題集』を使いました。

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こちらの問題集も試験のカバー率を意識しており、この問題集だけで94.5%の実際の試験問題に正解できるということです。

実際、私の試験結果は学科試験が53点/60点=88.3%、実技試験が93点/100点=93%でした。

私の不勉強を考えると、しっかりこの問題集を勉強すれば94.5%くらいの点数をとれると思います。

ページ数は約750ページというボリュームですが、学科試験だけでなく実技試験にも対応しており、実技試験は自分が受験する種類の章だけ勉強すれば良いので、見かけのボリュームより問題数は少ないです。

また、この問題集には「頻出順TOP60合格BOOK」という別冊がついています。

実はこの別冊だけで試験問題の69.4%をカバーしているというから驚き。

FP試験は60%以上得点できれば合格なわけですから、この別冊だけで合格できてしまう可能性もあるわけです(しかもかなり薄いのですぐ読めてしまいます)

私はこの別冊を本番直前に3周ほど繰り返しましたが、試験前に効率的に復習ができて良かったです。

FP2級の勉強時間


FP2級の合格に必要な勉強時間は、一般的に150時間~300時間程度といわれています。

この時間数を受験までの期間で計算すれば、1日にどれくらい勉強すれば良いかの目安がわかりますね。

たとえば、
1ヵ月→5時間~10時間/日
2ヵ月→2時間半~5時間/日
3ヵ月→1時間半~3時間半/日
くらいになります。

学生であれば1ヵ月か2ヵ月でも合格できるかもしれませんが、社会人ですと2ヵ月半から3ヵ月くらいは余裕を持って残しておきたいですね。

私は勉強管理アプリで学習記録をつけているのですが、それによるとFP2級の学習時間は3ヵ月、合計の勉強時間は79時間15分でした。

合計の勉強時間のうち、テキストの勉強時間が22時間16分、問題集の勉強時間が56時間59分でした。

合計の勉強時間に対する割合を見ると、テキストの勉強時間は25%で問題集の勉強時間が75%なので、問題集の比率がかなり高いです。

他の試験勉強にも共通しますが、やはり問題集中心の勉強法が成果が出やすいなと感じています。

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FP2級の勉強方法


私は以下のような順序で勉強しました。

1.テキストの目次を確認する
2.テキストを1周読む
3.問題集を1周する
4.テキストを1周読む
5.問題集とテキストを交互に勉強する
6.問題集別冊で大切な知識を総復習する

1つずつ解説していきます。

テキストの目次を確認する

まずはテキストの目次ページで試験で必要な知識の全体像をつかみます。
FP2級では、
・ライフプランニングと資金計画
・ リスク管理
・ 金融資産運用
・ タックスプランニング
・ 不動産
・ 相続・事業承継
の6章にわかれていることがわかります。

さらにその章の中の見出しも見て、これから勉強する内容を大体でいいので確認します。

テキストを1周読む

目次が確認できたら最初から読んでいきます。

私は最初から読みましたが、自分が興味を持てそうとか得意そうなジャンルがあったら、そこから読み始めてもいいと思います。

たとえば、保険会社に勤務しているのであればリスク管理の章から、銀行などに勤務しているのであれば金融資産運用の章からといった感じです。

最初のテキスト読みではあまり覚えようとせずにとにかく読んでいきます。

ただし、1回しか読まずに最後まで読むと、最初のほうで勉強したことはほぼ忘れてしまいます。

それでは勉強に無駄が多いので、前日に読んだ分は翌日に読み直します。

つまり、テキストを1周すると書きましたが、実際には2周テキストを読んでいることになります。

このように前日の分を翌日にも復習すると、問題集を使った勉強にスムーズに入れます。

問題集を1周する

次に問題集を勉強していきます。

まだ1周目なので問題が解けなくても大丈夫です。

実際、私も1周目の正答率はあまりよくありませんでした。

(仕事で使う知識であるタックスプランニングの章は結構できましたが)

1周目はテキストで読んだ内容を思い出しつつ、試験ではこんな風に問題が出されるのかというのを確認するくらいで良いと思います。

ここでも、前日に勉強した問題は翌日に解きなおします。

なので最後の章まで勉強すると、その時点で問題集を2周したことになります。

これでテキスト、問題集の両方が2周し終わることになります。

テキストを1周読む

テキスト、問題集が2周ずつ終わったら再びテキストに戻ります。

問題集を勉強したことでひとつひとつの知識がある程度身につきました。

このタイミングでまたテキストを読むことで、問題集で身についた知識をさらに深掘りします。

すでにテキストも問題集も2周しているので、理解もしやすくなっていますし、読むスピードも速くなるので、ここはそれほど時間がかかりませんでした。

問題集とテキストを交互に勉強する

テキストの3周目が終わったら、ここからはひたすら問題集を使った勉強をしていきます。

問題集を最初から勉強していき、不正解だった問題は解説を見て、さらにテキストの該当ページも読みます。

正解した問題は解説を読むだけでテキストには戻りません。

つまり、ここでの勉強法は、

問題を解く→正解なら解説を見て次の問題に進む
→不正解なら解説を見てテキストを読む
を繰り返すことになります。

ある程度間隔をあけて正解が3回続いた問題は、もう大丈夫だろうということで4回目からは解きませんでした。

なので4回目からは3回正解できていない問題のみを解くことになりました。

ここまでで問題集は最初の1周目で実質2周、この段階で3周することになるので計5周することになりました。

この段階での問題集の正答率は8割から章によっては9割くらいでした。

あとは自分の苦手な解けない問題にしぼって勉強しました。

問題集別冊で重要な知識を総復習する

私が使っていた「史上最強のFP2級AFP問題集」には別冊の「頻出順TOP60合格BOOK」という試験に出やすい知識のまとめがついていたので、本番直前にこれを使って復習をしました。

同じ問題集を使って勉強しようと考えている人は、オススメなのでぜひ使ってみてください。

FP2級合格にかかった全費用

1.受験料・・・8,700円

2.テキスト・・・2,090円

3.問題集1冊・・・2,178円

4.交通費・・・車で移動したのでガソリン代ですかね。おそらく1,000円くらいだと思います。

合計・・・およそ13,960円

やはり独学は安いです!

これからFP2級の試験を受験する人はぜひ参考にしてみてください。

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