日商簿記3級の独学の仕方

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タイトルの通りですが、すでに日商簿記3級に関しては様々なブログなどで独学の方法が書かれています。なので改めて自分が記事にするまでもないと思ったのですが、一応このブログは自分が受けた試験の備忘録ということになっているので、とりあえず書いていきたいと思います。

なお、私が日商簿記3級を受験したのは、もう5年くらい前になりますので今とは範囲や難易度が少し変わっている可能性があります。(確か、範囲は広くなっているような気が。)

さて、私は大学一年の6月に受験しました。
「とりあえず大学生になったし、暇だから資格でも取っておくか」的なノリで(笑)
4月から勉強を開始し、2か月半くらいで合格するようなスケジュールでした。(今思えばこんなに時間をかける必要はなかったと思いますが。)

使用した参考書はTACのスッキリわかる 日商簿記3級 第9版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)です。

書店で実際にいろいろな参考書を立ち読みしてみて、一番わかりやすそうだったので決めたような気がします。(あとねこのキャラクターが良い感じだったからというのもある)

勉強方法ですが、何もひねったことはせず、テキストを読む→問題を解くで良いと思います。テキストの中に出てくる例題みたいなものは頭で仕訳を考えて理解し、問題で実際に手を動かして勉強するといいと思います。

会計系の資格に共通することですが、大事なのは手を動かして仕訳をしたり、試算表を作ったり、貸借対照表、損益計算書を作ることです。簿記がある程度理解できている人であれば、テキストの最初の一回は流し読み程度で終わらせ、ひたすら問題を読む→解答解説を書き写すをした後でテキストをじっくり読んでみるという方法でも大丈夫なくらいです。(実際、日商一級や税理士試験ではこの方法で勉強しました。)

テキストが終わったら過去問集を何周か解きます。これでほぼ合格は間違いないでしょう。

以上の勉強方法でセンスのある人であれば、早いと1,2週間もあれば合格できてしまうと思います。

なんか資格が欲しいけど、手軽に取れる資格ないかなと探している学生や社会人の方におススメな資格です。

それでは。

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