[税理士試験]簿記論に合格した独学勉強法&テキスト&問題集1

独学で税理士試験

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この記事では私が税理士試験の簿記論に独学で合格した勉強法を書いていきます。使ったテキストや問題集も一緒に紹介して、使い方も解説していきます。

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税理士試験の簿記論を受験する前に

税理士試験を受験しようと考えている人は、今までに大学や専門学校などで簿記・会計を少しはかじったことがあると思います。そこで、「会計っておもしろいな」とか、「簿記をもっと勉強したい」と思ったりしたのかなと思います。

あるいは今までまったく会計・税務とは関わったことがなかったけれど、仕事で税理士先生に会って憧れたとか、手に職をつけるために税理士になりたいというような人もいることでしょう。

税理士になるためには税理士試験に合格しなければならないわけですが、多くの人が簿記論と財務諸表論という会計科目から受験し始めます。他にも税法科目があるわけですが、これから受験する人はあまりいないですね。

時間のある学生であれば、簿記論と財務諸表論と税法1科目を同時に受験する人もいることにはいますが。これはたぶん、税理士試験を受験するまでに日商簿記や全経簿記などの資格試験を受験してきた人が多いからだと考えられます。

なので、今まで全く簿記・会計に触れてこなかった人、大学の講義などで少ししか勉強しなかった人は、日商簿記や全経簿記の勉強から始めましょう

日商簿記は4級から1級までありますが、4級は必要ないので3級から勉強していきましょう。3級に合格したら(実際に受験しなくても3級はもうできるという場合は)、次は2級に合格しましょう。

全経簿記の場合も4級から1級、その上に上級があります。全経簿記に関しても4級は意味がないと思いますので、3級から勉強していきましょう。ただ、全経簿記の場合は全経上級=日商簿記1級というイメージになるので、3級→2級→1級→上級と日商簿記より受験回数が増えます。もちろん2級から受験するというのも可能なので、必ず受験回数が増えるというわけではないのですが。

日商1級と全経上級に関しては商業簿記と会計学は税理士試験の範囲とかぶるのでやっておいても良いですが、工業簿記と原価計算に関しては税理士試験では出題されないので回り道になってしまいます。(公認会計士試験を受験する場合は必要ですが)

ただし税理士試験の受験資格を満たしていない人は、まず受験資格を得るところから始めなくてはいけません。その場合は、日商1級か全経上級を取得するところから始めなくてなりません。そのへんの受験資格については以下の記事を参照してください。

税理士試験の受験しか考えていない場合で、受験資格もすでにクリアしている場合は、日商2級合格レベルになったら税理士試験の範囲に入っていきましょう。

日商簿記3級、日商簿記2級の勉強法については以下の記事を書いていますので、参考にお読みください。

・日商簿記3級の独学の仕方

・日商簿記2級独学勉強法

・日商簿記2級を独学で合格したテキスト等まとめ

税理士試験簿記論(日商簿記1級)基礎レベルの勉強法

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税理士試験の簿記論のレベルはほとんど日商簿記1級or全経簿記上級と同じレベルです。簿記論の過去問を見ると稀に非常に難しい問題が出題されていたりしますが、そのような問題は受験生の間でほとんど差がつかないので気にする必要はないと思います。

また、簿記論と日商1級、全経上級を比べると簿記論の方が解答スピードが要求されるかなと思います(あくまで個人的な感覚ですが)。なので、まずは日商1級か全経上級のテキスト・問題集を使って簿記論の基礎レベルの問題に慣れていきましょう。

私は今のところ日商簿記しか受験したことがないので、日商簿記のテキスト、問題集で簿記論の基礎固めにおすすめを紹介していきます。実際、私はTAC出版から出版されているテキスト、問題集で簿記論を独学し合格しました。

まず、日商簿記1級の商業簿記・会計学のテキスト、問題集から始めていきます。私は以下のTAC出版の『合格テキスト』シリーズを使って勉強しました。

 

このシリーズはTAC簿記検定講座の公式教材です。TACや大原などの資格予備校はあまり市販で公式教材を発売しませんが、日商簿記に関してはTACが公式教材を出版してくれています。これを使わない手はないですね。

合格テキストは難しい論点なども多くの図解や表を使って説明してくれるので、理解が早まります。また、設例という形で例題もついているので本当にテキストの内容を理解しているか理解度のチェックができます。

さらに発展的な論点を「研究」という形で、予備的な知識を「参考」という形で記載されていることにより、税理士試験や会計士試験に出題されるような論点も学習することができます。

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合格トレーニングのシリーズも使いやすく、出題頻度分析に基づいた★マークで重要度を表示してくれています。TAC出版の公式サイトによると、★★★をマスターすれば合格点、さらに★★や★までマスターすることで最近高頻度で出題される新傾向問題にもパーフェクトに対応できるということです。

また、計算の根拠や間違えやすい問題を「解答への道」として解説があるのですが、これが非常に良くできており、大学受験の定番書である、「チャート式」のようにこれでもかというくらい詳しく解答に至るプロセスを解説してくれています。

さらに繰り返し問題演習ができるように、「解答用紙ダウンロードサービス」があるのも良いですね。 税理士試験の場合は上記のとおり、工業簿記と原価計算の分野は出題されないので、この合格シリーズの商業簿記・会計学だけ勉強しましょう。テキストが3冊、トレーニングが3冊の計6冊です。

トータルの価格は、13,176円です。

勉強法ですが、あまり解説することはありません(笑)最初にテキストを読みながら設例を解きます。時間が取れる場合は実際に手を動かして設例を解いてみましょう。試験までにあまり時間が無い場合は、設例は頭で解答を思い浮かべながら読むだけでも良いです。

テキストを読んだらトレーニングの該当部分を手を動かして解いていきましょう。テキストの設例は解かなくても良いですがトレーニングの問題は必ず実際に解きましょう。最初は日商1級の商業簿記・会計学の全体像を把握するために★1つの問題は飛ばして進んでいってもOKです。実際私も一周目は★1つの問題は飛ばしながら進んでいきました。

★1つの問題は応用問題なので★3つと★2つの問題だけでも基礎~標準レベルはカバーできます。わからない問題は、「解答への道」を読み込んで理解します。一周目は解けなくて当たり前なので、まずは全体を把握するためにも一周目は★1つの問題を飛ばし、わからない問題は解説を読むという感じでこなしていきます。

2周目も★1つの問題は飛ばすか、解答を読むくらいにして★3つと★2つの問題の完成度を上げていきましょう。問題の復習も王道でよく、前日勉強した問題を復習し、1週間後にその週勉強した問題を復習するという方法で良いです。

3周目は★1つの問題も手をつけていきます。3周目くらいになると★3つと★2つの問題は苦手分野でなければ、だいたい解けるようになっていると思いますので、問題全部を解きながら4周目に解かない問題と解く問題を仕分けていくとその後の問題演習がスムーズにいきます

だいたい5周くらいすれば、★1つの問題も含めて大方の問題が解けるようになっていると思います。ここまでできれば税理士試験の簿記論の問題集に入ってもスムーズに進められるので税理士試験対策に入っていきます。

税理士試験対策の問題集等については次回の記事で解説していきます。

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